スタッフインタビュー2022

新入職員

理学療法士

私は、地域に根ざした回復期・生活期のリハビリテーションを実践する療法士になりたいと思い、当院への入職を決めました。当院では退院前訪問指導などで療法士が地域に出ていく機会があり、より地域に密着したリハビリテーション病院として在宅復帰の支援ができると思います。
入職当初は患者様を前にすると緊張してしまい、1つ1つの訓練をこなすことに精一杯でしたが、今では担当を持ったり先輩の療法士と同様の業務量を遂行できるようになってきました。まだまだ知識・技術面で未熟な部分も多いですが、丁寧に指導してくださる先輩方ばかりなので相談しやすい環境だと感じています。ユニット制度により、臨床疑問や担当患者へのアプローチの仕方など、頻繁に情報共有ができるため様々なアドバイスを頂きながら日々の訓練に活かすことができています。コロナ禍のため集合研修が開催見合わせになることもありますが、30分程度の院内研修が定期的に企画されたり、新人研修も手厚く行われ、恵まれた学習環境にあると感じます。

 

中堅職員

言語聴覚士

私は、元々会社員でしたがリハビリに興味を持ち言語聴覚士になり、当院で働き始めて6年目になります。以前は外来や療養病棟の患者様を担当させて頂く機会もありましたが、現在は回復期リハビリテーション病棟を担当しています。回復期病棟では、在宅復帰を目標にリハビリに取り組まれている患者様が多いです。私が担当した患者様が自宅に帰れることが決まり、退院日に挨拶をした際に嬉しそうな表情の患者様とお話し出来ることはとてもやりがいを感じます。
また、現在後輩の指導や係の仕事もさせてもらい、悩むことは増えましたが以前よりも任される仕事が増えたのは嬉しいです。
これからもリハビリ職員としての業務を通じて言語聴覚士としても、人間としても成長出来るように仕事を頑張っていければと思っています。

リーダー

作業療法士

リハビリテーション技術部では、数人のスタッフでユニットを組み活動しています。ユニットのリーダー業務としてメンバーが担当している患者情報の把握、個々人の業務、退院に向けての支援の進捗状況などの確認を行っています。メンバーからの相談があった時、進捗状況を把握することで、適切なアドバイスができることや事前に必要なことを伝えるよう努力しています。
今後もより良いリハビリテーションを提供できるよう、勉強会にて新しい知識を取り入れて自己研鑽をしていこうと考えています。
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